会社員のための雑学ハック

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「ラッスンゴレライ」のYouTube動画がキツい

ラッスンゴレライとは

吉本の芸人コンビ「8.6秒バズーカー」によるネタ。
ご存知の方も多いだろうが、本人達による動画がこちら

プロフィールによると2人とも平成3年生まれである。
youtubeの公式動画も、20150114現在、公開約3週間で約450万再生と非常に人気が出ているコンビのネタである。


派生するラッスンゴレライ達

ここまでだと、「今流行っているね。」で終わるのだが、ラッスンゴレライはラッスンゴレライチルドレンを多く生みだした。
ラッスンゴレライが、youtube上で場を提供している点がヒットの一つになっているだろう。

すでに多くの所で取り上げられているが、このラッスンゴレライの真似をした小中学生の動画が非常に多くyoutubeにアップされている。本人達による公式動画は、面白いかを別にして安心して見れる。

流行っていると聞いて検索してみたが、真似をしている子供達が非常に多い。youtubeで「ラッスンゴレライ」を検索すると、約4万件ヒットし、再生回数の多い順に並べると10番目には10代の子達が真似をした動画が出てくる。


この動画、見るの辛い

YouTubeの動画は掲載しない(アップロード主が本人か分からない為)が、もし興味があり見ていない方は派生したラッスンゴレライ動画を見ていただきたい。
私は面白いと思ってふざけている中高学生を見るのがキツい。と気づかされた。
正直に言って若い女の子を見るのはまったく不快ではない(むしろ好んで見たい)のだが、一連のラッスンゴレライ動画を見ていると、中学生の時に同級生の女の子達が4人位のグループで内輪で盛り上がっていて、その中の誰かが言い間違えをしたのか、面白くもないフレーズを連呼しているような、なんとも表現し難いのだがなんだか焦りに近い感情が生まれてきて、理由は分からないが手に汗をかいてしまう。

学生時代は平和に生活も出来ていたはずで、いじめられた経験があるとかそのような訳でもないのだが、今回のラッスンゴレライブームによってつくられたラッスンゴレライチルドレン達の動画が、中学・高校の時のなんとも形容しがたい、居づらい感じというのか、自我の不安定というのか、内輪ギャグを遠くから見ているあの感じというのか、そのような形容できない感情を思いださせてくれた。ありがとうラッスンゴレライ。

また本人達はサングラスを着用しており、そのことで顔出しを恐れている子供達も動画が上げやすく、このような動画が非常に多く投稿されているのかと思っていたが、実際の動画はサングラスも着用せず顔がすべて出ているものが非常に多く、老婆心ながらなんだか心配になった。


次は、「ラッスンゴレライ」から見た、現代の芸人のヒットする要因を考察してみたい。

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