会社員のための雑学ハック

Web・末端会社員としての働き方・経済・文化等、「半径3m以内の事」を考えるブログです。ー雑学:多方面にわたるまとまりのない知識や学問。また、学問とは関係のない雑多な知識。

知られざるディズニーシー

2日続けて、ディズニー関連を。

ディズニーランド、シー合わせた入場者数は、
2010年で、およそ2500万人。
http://www.olc.co.jp/tdr/guest/
これは、オーストラリアの総人口数よりも多い。
ランドは、本国の施設と大きく異なる所はないが、
ディズニーシーは別である。

知られざるシーの構想
ディズニーシーは、当初、ディズニーハリウッドスタジオの案で進められた。
これは、映画スタジオをテーマにしたテーマパークで、フロリダにある。
映画スタジオをテーマにした新テーマパークで計画を進めていたが、
フロリダでは、人々は数日間滞在するが、舞浜にある日本のディズニーリゾートでは
集客を望めないのではという日本オリエンタルランド側の意見によって、白紙となった。
そこで、日の目を見た案が海をテーマにしたディズニーシーである。

埋め立てた土地に、また海をつくる
ディズニーリゾートがある舞浜は埋め立て地である。
ここに、海をテーマにしたテーマパークを作ろうとした。
一度、埋め立てた土地に、海を作ることにしたのだ。

新たなアトラクション
ディズニーシーを構想するにあたり、アトラクションが大きな問題になった。
シーにあるアトラクションで本国アメリカにあったアトラクションは
インディ・ジョーンズのみ。このほかのアトラクションは、シーの為に作られた。
例えばセンターオブジアースは、世界初の技術を使って作られている。
ビークル(乗り物)は、そのものにモーターがついている自走する
全く新しいライド・アトラクションである。

まとめ
世界初のアトラクション、世界初の構想を持った、日本のディズニーシー。
今年の入園者数は、過去最大となる予定だと言う。
子供につれられて、友人と、嫌々行っていたディズニーリゾートも
このような目で見ると、もっと楽しめるかもしれない。