「東京チカラめし」が全店舗閉店!?チカラめし死亡説の実態は
東京チカラめし死亡説についてまとめた。
東京チカラめし好きなんですが...
東京チカラめしにハマって何年が経つだろう。
しかし、それほど多くの回数は行っていなかったかも知れない。
今となっては悔やまれる結果となってしまった。
このブログでは、登場当時からずっとラブコールを送っていたチカラめしであるが、
もう、ほとんど見かけなくなってしまった。
(登場当時の記事がこちら)
上の記事は3年前の記事になるが、私達チカラめしフリークがいる限り、チカラめしの数は減っても、無くなる訳がないのである。
が、ネットでは全店舗閉店などの情報が流れており、看過出来ない事態になっている。
「チカラめしは、あります!」親会社からのプレスリリース
2015年5月18日に親会社(元?)より、発表があった。
http://v3.eir-parts.net/extra/2762/pdf/news_02.pdf
このチカラめし死亡説を否定している。
インターネット上において、当社が運営する「東京チカラめし」店舗を含めた全店舗が閉店したという誤った情報が流れておりますが、現在、「東京チカラめし」は、当社直営12店舗、フランチャイズ3店舗が運営中であり、今後も運営を継続してまいりますので、そのような事実は一切ございません。 (以上、引用)
この発表で知ったが、現在店舗数は15店舗のみとなってしまった。悲しくなった。
おい、これでは波田陽区死亡説と同じではないか。
一時期に比べて、ほとんどレギュラーは無くなっているといっていいだろう。
店舗一覧はこちらである。
なぜ死亡説が出てしまったのか
チカラめしは無くなった。全店舗閉店した。倒産した。まずい。などとネット上ではまことしやかに情報が流れているという、いわゆる東京チカラめし死亡説であるが、チカラめしほど華々しく散って行った外食チェーンも私は無いのではないかと思う。
もはやすがすがしささえ感じるのだが、急速な規模縮小の理由として
1.消費者が味に飽きた
2.急激な店舗拡大を行った
の2点があるだろう。
他にも、3年前にも指摘した素人考えであるが、焼くという作業から回転率の悪さもあるかもしれない。
上の記事によると、牛肉の価格上昇もその要因になっているという。
確かに、急速な店舗拡大によるスタッフの質の確保も難しかったであろうことが足を運んでみるとわかる。
東京チカラめしとのアルバイト・スタッフさんとの思い出
楽しかった日々はいつか終わる。
さよならだけが人生なんだなと思う。
しかし、思い出すことだけは許してほしい。
沢山、チカラめしの方達とは思い出があった。
水を下さいという日本語が通じなかったり、後半になって定食のおかわり無料システムになってから、「おかわり、最初の半分くらい」と伝えても毎回同じ量を持って来てくれたり、ガリやお手拭きや水が無くなってもあまり気にしないという大胆さを見せてくれたり、覇気がないリラックスモードで気取らない接客をしてくれたりと例を挙げるときりがないほど、
思い出が詰まっている東京チカラめしである。
店舗の急速な拡大はこのような面を持つのだということを身を持って知らせてくれた。
「東京チカラめし」は永遠に不滅です。
家系ラーメンよりもジャンクフードな食べ物といえば、私はマクドナルドでは無く、東京チカラめしと答えたい。
見るからに不健康そうで、しかしハッキリとした味付け・俺に任せろと言わんばかりのボリューム・ガリ・レモン水すべてが大好きだった。
2015年5月現在、残り15店舗しか無くなったチカラめしであるが、ここからの復活劇に期待したい。
もう似たような定食が並ぶクイックガスト路線でなく、焼き牛丼一本で再起する姿をファンとして見守って行こうと思う。
壱角家をどんどん乗っ取っていく「東京チカラめし」を見たい。
ガンバレ!ガンバレ!チカラめし!!!
焼け!焼け!焼き牛丼!!!
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